食べた物は、必ず肌に現れる。。
一時期、仕事が忙しく、ランチはいつもコンビニや職場周辺のお弁当で済ませているときがありました。
コンビニの食べ物が体に悪いのは分かっていましたから、なるべくお昼になると売りに来る手作り弁当を買って食べていました。
手作り弁当なら、とりあえずごはんは普通に炊いたものだし、おかずも鮭やお総菜などがあるので、ちょっとは体にいいかと(^_^;)
出来立てなら保存料もあまり入ってないだろうと思っていたし、おかずの種類でバランスもいいかな、位に思っていました。
それから三ヶ月位たった頃、体調と肌に変化がありました。とりあえず、毎日だるくて仕方ない。肌は、もともとアトピーでしたが、薬や病院は利用しないようにしてもなんとか過ごせていましたが、急にガサガサが酷くなっていて。。
それに加えて顔色も悪く、白目が少し黄色い感じがしていたんです。
よく考えたら、毎日食べているお弁当、手作りでお昼近くに売りに来ますが、炎天下に2時間くらい常温放置で販売していて。
保存料を使っていないのにそれだけもつって、大量の油や砂糖や塩で調理されてるからです。。
今考えればよくわかること。
鮭なんて、網で焼けばもちろんノンオイル。アスタキサンチンサンでお肌にもいいはず。
煮物も出汁を中心に炊けば、塩も砂糖も極力減らせますし、炒め煮にしなければ油は摂取しなくて済みます。
外食の塩分が多いのは、万人の舌で美味しいと思わせるためにハッキリと濃い味つけにしているから。
外で売るお弁当は、さらにそこに「保存」の必要性が出てくるため、お店で食べるよりも、その傾向が強くなります。
フライに関しては、もちろん油も悪いと思いますし、長時間高温の屋外で置いておくため、酸化もさらに進みます。
肌は、排泄器官の一部です。
食べたものの量が多かったり、代謝しきれなかった老廃物は、肌から出ようとします。
それが、ニキビだったりアトピーだったり。
さらに、過剰な油脂や砂糖は、肝臓を疲労させます。肝臓は解毒の臓器なので、疲労した上に大量に毒素がやってきて、代謝にエネルギーを要す為、体も疲れがとれずだるくなります。
悪循環ですね。。
一見、手作りで体に良さそうだったけど、これを毎日食べていたせいかと思い、しばらくはお弁当持参で行くことにしました。
と言っても、クタクタで自炊は夜だけで精一杯だったので、せめてスープならいいかも。。。と思い、おっきなスープジャーを買って、野菜スープだけはたっぷり自炊でもって行っていました(^_^)
さらに、お休みの日はなるべく青汁やリンゴニンジンジュース、バナナジュースなどをおやつに飲んでみたりして。
胃腸の負担も減らすと解毒力上がりますから。
ちなみに、スープジャーは、朝いれてお昼に食べるまでの4~5時間でじっくり保温調理出来るため、野菜も柔らかく出汁もしっかり出て美味しくなるんです。
おにぎりと野菜スープのランチを1ヶ月位続けた頃か、体が最近ちょっと軽くなったかも、と思えました。それからもう半月位して、ガサガサに痒くなっていた体の方も、症状が落ち着いてきたのが分かりました。
元々の体質があるので、全部きれいにとはいきませんが、急激に悪化した分はだいぶ戻り安心しました。
やっぱり、毎日食べる物は大事だな、とつくづう思いました。忙しかったりすると、全てが自炊や体にいいものばかりで過ごすというわけには行きませんが、たまには体に負担をかけないものを意識して取り入れることが大切ですね。
体にいい食材でも胃腸に負担をかけると良くないので、消化吸収しやすいスープやジュースで胃腸を休めることもポイントですね(^_^)
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